2026年4月8日~10日に東京ビッグサイトにて開催されたJapan IT Week 春において、UATE及びアルメニア企業によるアルメニア・パビリオンブースが、昨年に続き鮮烈な存在感を示し、盛況のうちに幕を閉じました。昨年の日本初上陸で大きな反響を呼んだアルメニアのハイテク産業は、今年さらに進化した先端技術ラインナップを携えて再来日し、多くの来場者と密度の濃い商談を展開しました。
今回出展したアルメニア企業10社は、3Dスキャン、建築・都市計画ソリューション、GIS、EDA、AIローコード開発、スマートセンサー、医療IT、物流管理など、多岐にわたる分野で欧米大手や日本大手企業とも協業実績を持つ実力派が揃いました。単なる技術展示ではなく、日本企業が直面する人手不足・DX・AX、意思決定の高度化といった具体的課題に対する「問題解決型」の提案が、ブース全体の通底するメッセージとなりました。
特に、フォトグラメトリー技術を駆使した人・物の高精度3Dスキャンデバイスおよびサービスを提供するOsensusは、医療からアパレル、エンタメから大手家具メーカー等、その高い技術力とコスト競争力、そしてユースケースの広さから来場者の関心を集めました。また、Osensusだけでなく、最新技術を駆使した都市計画・建築ソリューションを提供するRUX、Instigate DesignやQuality SolutionsによるEDA・FPGA/RTL設計領域の高度な技術力、Digital PomegranateのAI活用ローコード開発プラットフォーム、GeoVibeのAI×GIS解析、Ogmma Applicationsの物流カスタム開発、DeepMindの起業家向け市場分析・財務モデリングツール、Tech 404の建設現場向けスマートセンサー、AMDPの医療IT領域カスタム開発など、各社それぞれが独自の強みを持って商談に臨み、多くの個別ミーティングが活発に行われました。
会期中、メディアによる個別取材が行われる等、アルメニア企業の日本市場での認知が着実に広がっていることを示す象徴的な出来事もありました。出展企業からも「アルメニアのテック企業についてほとんど知らなかったが、高い技術力と価格競争力がとても印象的だった」等、非常にポジティブな総括が並びました。昨年の初上陸からわずか1年で、アルメニアICT企業と日本市場との距離は確実に縮まっており、今後は単発の商談を超えた、戦略的パートナーシップの段階へと進化していくことが期待されます。
本事務局では引き続き、ビジネス課題を抱える日本企業と、競争優位性を有するアルメニアのテック企業とのマッチングを無料で行っております。マッチングを希望の方はいつでもお気軽にお問い合わせフォームからご相談ください。

